【バスケW杯】まさに諦めの悪い男!FIBA公式が比江島慎とスラムダンク三井寿の画像投稿

[ 2023年8月31日 23:26 ]

バスケットボール男子W杯順位決定リーグO組   日本86ー77ベネズエラ ( 2023年8月31日    沖縄アリーナ )

相手とマッチアップする比江島(ロイター)

 バスケットボール男子W杯順位決定リーグO組で日本(世界ランキング36位)がベネズエラ(同17位)に86ー77で逆転勝利。1次リーグからの通算成績を2勝2敗とした。2日の最終戦で同64位のカボベルデに勝てば文句なし、負けても他カードの結果次第でアジア最上位が決定してパリ五輪切符を手にする。開催国枠ではない自力で五輪出場を決めれば、76年モントリオール大会以来48年ぶり。W杯の同一大会2勝は67年ウルグアイ大会以来56年ぶり2度目の快挙となった。

 第4クオーターに最大15点差を広げられたが、チームを救ったのはチーム最年長の比江島だ。ファールが重なり第3クオーターはわずかな時間しかプレイ出来ず無得点に終わった鬱憤を晴らすかのように3本の3点シュートを決めて相手に迫った。残り1分59秒で馬場のスティールから比江島のレイアップシュートで逆転。相手の反則を誘って3点プレーを成立させてチームを勝利に導いた。

 試合後にFIBAの公式X(旧ツイッター)は「Slam Dunk Vibes, Volume II」と大人気バスケ漫画「スラムダンク」の三井寿の画像ととも比江島が“ミカルポーズ”している写真を投稿した。

 ネットでは「おう。俺は比江島。あきらめの悪い男、、、」「最終Qの比江島さんはまさにリアル三井寿だったな~」「確かに今日の比江島は翔陽戦のミッチーだったな」「諦めの悪い男、ひえじまーー!!」などの声があがった。

 1次リーグの“歴史的1勝”になったフィンランド戦後には、「スラムダンク」の名場面である桜木花道と流川楓が雄叫びを上げながらタッチを交わす一コマと、それにそっくりな構図で渡辺雄太と富永啓生がタッチを交わす写真を並べて投稿した。

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