JアラートにNBAスターが戦慄　ドンチッチ「寝不足。ミサイルが飛んでくるんじゃないかと怖かった」

スロベニア代表・ドンチッチ
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　バスケットボール男子W杯（日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共催）は25日、開幕する。1次リーグF組のスロベニア（世界ランク7位）は26日に沖縄アリーナで開催される1次リーグ初戦でベネズエラ（同17位）と対戦。NBAのスター、司令塔ルカ・ドンチッチ（24＝マーベリックス）は24日に会見に臨み「一試合一試合に集中していく。われわれはいいチームになっているし、期待している」と語った。

　大会への自信を示した一方で、前夜のアクシデントには肝を冷やした様子。北朝鮮による“衛星”の発射を受け、上空を通過したとみられる沖縄県では午前3時54分に全国瞬時警報システム（Jアラート）が鳴り、緊張が高まった。突然の警報に驚いた選手も多く、ドンチッチも「警報のせいで寝不足だ。ミサイルが飛んでくるんじゃないかと少し怖かった」と振り返った。