三浦 高地トレで万全仕上げ「体を動かしてもゆとりがある」 19日開幕世陸3000メートル障害

[ 2023年8月13日 05:30 ]

陸上の世界選手権に出発した(左から)坂井、中島、三浦
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 19日開幕の陸上世界選手権(ブダペスト)に出場する日本代表の第2陣が12日、羽田空港から出発した。男子3000メートル障害で東京五輪7位入賞の三浦龍司(21=順大)は8月7日まで約2週間、長野・湯の丸高原で高地トレーニングを消化。「体を動かしてもゆとりがある。現地に行って効果が継続していたら走りに良い影響が出る」と仕上がりに自信をのぞかせた。

 昨年の前回大会は予選で敗退。その悔しさを胸に今年6月のダイヤモンドリーグ・パリ大会で自身の日本記録を0秒01更新して2位に入るなど成長。初めて訪れるブダペストにも「楽しむ余裕も持っていないと。思い詰めても逆にパフォーマンスに良くない」と自然体で臨む余裕を見せた。

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