錦木敗れ優勝争い混沌…北勝富士が関脇・豊昇龍との“2敗対決”を制し首位タイに浮上

[ 2023年7月20日 17:57 ]

大相撲名古屋場所12日目 ( 2023年7月20日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

<大相撲名古屋場所12日目>湘南乃海(手前)に敗れた錦木(撮影・椎名 航)
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 大相撲名古屋場所は20日、12日目の取組が行われ、優勝争い単独トップに立った前頭筆頭・錦木(32=伊勢ノ海)が前頭14枚目・湘南乃海(25=高田川)に敗れ2敗目。前頭9枚目・北勝富士(31=八角部屋)が関脇・豊昇龍(24=立浪部屋)との注目の“2敗対決”を制し10勝目を挙げ、首位タイに浮上した。

 06年春場所の初土俵から17年、103場所目。錦木は今場所、自身最速の勝ち越しを東筆頭で決め、歴代3位のスロー記録となる三役昇進をほぼ手中に。11日目を終え単独トップに立ったが、この日は勝ち越しまであと1勝と迫る湘南乃海に小手投げで敗れ2敗目を喫した。

 1敗差で首位を追う関脇・豊昇龍は平幕・北勝富士との“2敗対決”に押し出しで敗れ3敗目。大関昇進目安の三役3場所33勝へ、残り3日間で3勝という“崖っぷち”に立たされた。なお勝った北勝富士は10勝目を挙げ、首位の錦木に並んだ。

 大関獲りを狙う関脇勢では大栄翔が平幕・玉鷲にはたき込みで敗れ4敗目。若元春も結びの一番で大関・霧島に敗れ、4敗目を喫した。

 昭和以降1位タイの所要3場所で新入幕を果たした伯桜鵬は小結・阿炎を押し出しで下し、9勝目。2桁勝利の大台に大手をかけたが、押し出した時に痛めていた左肩を強打。明日以降の取組へ不安を残した。

 この結果、優勝争いは混沌。2敗に首位タイで錦木と北勝富士が並び、3敗に伯桜鵬、豊昇龍。4敗の竜電、湘南乃海、琴ノ若、遠藤、大栄翔、若元春らが絡む大混戦となってきた。

<名古屋場所 成績上位力士>
10勝2敗 錦木、北勝富士
9勝3敗 伯桜鵬、豊昇龍
8勝4敗 竜電、湘南乃海、琴ノ若、遠藤、大栄翔、若元春

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