大勢の見学者の前で若元春が幕下以下と稽古「出世した姿を地方の方に見せることができるのはうれしい」

[ 2023年7月1日 16:32 ]

幕下以下相手に調整する若元春
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 大相撲名古屋場所(9日初日、ドルフィンズアリーナ)で大関昇進を目指す関脇・若元春(29=荒汐部屋)は1日、名古屋市中川区の同部屋で兄・若隆元、荒篤山ら幕下相手に稽古を行った。

 「腰回りがかたくなってる」と疲労も出ており、この日は申し合いを10番と一丁押しを5回。まわしを切る動きや四つになってからの攻めの形などを確認し、師匠の荒汐親方(元幕内・蒼国来)には足の運びなどのアドバイスを受けた。腰は十両時代から慢性的なものと明かし「昨日、きょう(痛くなった)話でもない。痛いと言ってもしょうがない」と不安なしを強調した。

 土曜日とあって稽古場には大勢のファンの姿があった。年に一度の地方場所。稽古後にはサインや記念撮影にも快く応じ「応援してもらえるのはありがたい。幕下が長かったぶん出世した姿を地方の方にみせることができたのはうれしい」と感謝の言葉を並べる。大関獲りの場所。注目は日増しに高まっているが気負いはない。「期待は大いにしてもらってると思う。変わらず自分らしい相撲を取りたい」と意欲を見せた。

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