照ノ富士「楽になった」復活優勝の夏場所で両膝手術の効果実感「出るからには優勝を目指す」次は連覇へ

[ 2023年6月28日 00:46 ]

伊勢ケ浜部屋の稽古場で四股を踏む照ノ富士。右は翠富士(撮影・前川 晋作)
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 大相撲の横綱・照ノ富士(31)が27日、名古屋市瑞穂区の伊勢ケ浜部屋で名古屋場所(7月9日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)へ向けての稽古を行った。

 早い時間から稽古場に姿を現すと、両膝に装具を施して四股などの基礎運動や上半身の筋力トレーニングで汗を流した。この日は申し合い稽古には参加せず。最後に幕内・宝富士(36)を相手にぶつかり稽古を行った。稽古後は近所の園児たちと交流。自ら土俵に上がって笑顔で園児たちと相撲を取って楽しんだ。

 午後からは名古屋市内で行われた力士会に出席。その後、報道陣の取材に応じた。4場所ぶりの出場となった夏場所で14勝を挙げて見事に復活優勝。「足(膝)の痛みは以前より楽になった。耐えられるようになった」と、昨年10月に受けた両膝手術の効果を実感していた。新大関の誕生、トリプル大関獲りと活気づく上位陣。その中で「やれることをやるだけ。出るからには優勝を目指して頑張るしかない」と決意を込めた。

 現在の優勝回数は8回。昨年から目標に掲げていた2桁回数の優勝が視界に入ってきた。「2桁優勝した横綱たちの名前を見ると、本当にそうそうたるメンバー。その中に自分の名前も入れたらなと、その目標は達成したい」。これまでに10回以上優勝を果たしているのは、白鵬(45回)、大鵬(32回)、千代の富士(31回)、朝青龍(25回)、北の湖(24回)、貴乃花(22回)、輪島(14回)、双葉山、武蔵丸(12回)、曙(11回)、常ノ花、初代若乃花、栃錦、北の富士(10回)。長い大相撲の歴史上で14人しか到達していない領域へ、まずは連覇で9度目の優勝を目指していく。

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