14歳・赤間凜音が初優勝 練習していなかった大技を決めて逆転「あれしかなかった」

[ 2023年6月27日 05:10 ]

スケートボード・ストリート、24年パリ五輪予選第3戦最終日 ( 2023年6月25日    ローマ )

ストリート女子の表彰式で笑顔を見せる優勝した赤間凜音(左)と3位の織田夢海=ローマ(共同)
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 スケートボード・ストリートの24年パリ五輪予選第3戦最終日は25日、ローマで決勝が行われ、女子は14歳の赤間凜音(りず)が263・90点で同予選初の優勝を果たした。織田夢海(サンリオ)が246・38点で3位に入り、伊藤美優(JOCKS)は5位、上村葵は6位、東京五輪女王の西矢椛(サンリオ)は8位だった。男子は東京五輪代表の白井空良(ムラサキスポーツ)が263・36点で2位と健闘。第4戦は9月にスイスのローザンヌで開催される。

 赤間は最終試技で、この会場で一度も練習していなかった大技を決めて2位から逆転した。手すりに跳び上がって後輪の車軸を斜めにかけて滑り、体ごと180度反転して着地する複合技「フロントサイドフィーブルグラインド・180アウト」。大きなどよめきの中で拳を握り「あれしかないと思った。やり切った」と歓喜した。

 仙台市出身で東京五輪後に台頭し、12歳だった21年の日本選手権で初優勝。五輪予選で過去2大会は連続4位に甘んじていたが、初優勝で代表入りに前進し「パリ五輪にまた一歩近づけた。自信は前よりついた」と充実感を漂わせた。

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