古江彩佳が単独首位 隙のないプレー「しっかり自信を持っていきたい」

[ 2023年6月18日 02:30 ]

米女子ゴルフツアー メイヤー・クラシック第2日 ( 2023年6月16日    米ミシガン州ブライズフィールドCC=6556ヤード、パー72 )

第2ラウンド、ホールアウトする古江彩佳。通算11アンダーで単独首位に立った=ブライズフィールドCC(共同)
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 第2ラウンドが16日に行われ、古江彩佳(23=富士通)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算11アンダーで単独首位に立った。53位から出た畑岡奈紗(24=アビームコンサルティング)は67をマークし、24位に浮上。西村優菜(22=スターツ)、勝みなみ(24=明治安田生命)はともに2アンダーの55位だった。

 米女子ツアー参戦2年目の古江が、初めて首位で決勝ラウンドに駒を進めた。ここまで2日間のフェアウエーキープ率84・6%、パーオン率88・9%と抜群の安定性で隙のないゴルフを展開。

 「ピンチもあったけどうまく切り抜けて、本当にパターが良くてなんとかノーボギーで上がれてうれしい」と笑みを浮かべた。

 昨年7月のスコットランド・オープンでツアー初優勝して以来となる2勝目を目指す23歳は「しっかり自信を持っていきたい」と言い聞かせた。

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