大栄翔9勝!三役2場所連続2桁に望みつないだ 千秋楽の若元春戦は“来場所大関獲り”同士の大一番

[ 2023年5月27日 21:46 ]

大相撲夏場所14日 ( 2023年5月27日    東京・両国国技館 )

突き倒しで明生(右)を破る大栄翔(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 関脇・大栄翔(29=追手風部屋)が明生(27=立浪部屋)を下して9勝目を挙げた。

 立ち合いから激しい突っ張りで先手を取った大栄翔。一度は土俵際まで押し返されてバランスを崩したが、再び回転よく突っ張って豪快に突き倒した。

 関脇4場所目で初めての勝ち越しを決めてから一つ星を上積み。「一番一番に集中できている」。三役での2場所連続2桁勝利に望みをつないだ。先場所は優勝決定戦で惜しくも敗れたが小結で12勝の好成績。現時点で2場所合計21勝まで星を伸ばした。

 あす千秋楽の対戦相手に決まった関脇・若元春(29=荒汐部屋)は、この日勝って10勝目を挙げ、2場所合計21勝に乗せてきた。同学年で同じ関脇、ともに名古屋場所(7月9日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で初めての大関獲りに挑戦するであろう2人が千秋楽、三役そろい踏みの後に登場して雌雄を決する。

 勝った方が2場所合計22勝となり、来場所11勝すれば昇進目安の「33」に到達する。大関獲りの大きなアドバンテージを手に入れるための大一番へ、三役経験で上回る大栄翔は「自分の相撲を取って終わりたい」と闘志を燃やした。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2023年5月27日のニュース