全農・野口栄代表理事理事長が花束贈呈　所属する石川佳純の引退会見でねぎらい

＜石川佳純・引退会見＞全農・野口栄代表理事理事長（左）から花束を受け取る石川佳純（撮影・尾崎　有希）
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　18日に行われた卓球・石川佳純の引退会見では、所属する全農の野口栄代表理事理事長が石川に花束を贈呈した。

　2011年に所属契約を締結。それ以来「アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える。」をスローガンに選手の活躍をサポートしてきた。

　特に海外で行われた五輪や世界選手権では、豊かなネットワークを活用して現地での食事をサポート。現地レストランとの協力で和食やおむすびなどを提供した。

　野口代表理事理事長から「23年間の競技生活、本当にお疲れ様でございました。全農として石川選手をサポートさせていただいたことを心から誇りに思います」と花束を受け取った石川は、感謝の思いを胸に爽やかな笑みを浮かべた。「全農様のサポートをいただいて、食に対する意識がさらに高くなりましたし、あたたかいサポートをいただいて感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。全農は今後も石川の活動を応援していく。