宇野昌磨が新プログラム「カム・トゥゲザー」を披露「滑るのが楽しみなプログラム」

＜プリンスアイスワールド横浜公演＞午後からの公演で新プログラムを披露した宇野昌磨（撮影・長久保　豊）
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　フィギュアスケートのアイスショー「プリンスアイスワールド横浜公演」が3日、KOSE新横浜スケートセンターで行われ、男子で世界選手権2連覇の宇野昌磨（25＝トヨタ自動車）が午後の公演で、新プログラム「カム・トゥゲザー」を初披露した。

　カム・トゥゲザーはビートルズの往年の名曲。力強い曲調に合わせるように、黒の半袖ジャケットに白をベースとしたインナー、黒のパンツという衣装で登場した宇野も、切れのあるスケーティングと振り付けを披露。滑り終えると、会場中から万雷の拍手を浴びた。

　午前の公演後には、新プログラムについて「凄く自分でも滑るのが楽しみなプログラムになっている」と話していた宇野。当初は次シーズンのショートプログラムの候補としていたというが、「これをショート用に変えるのは難しいんじゃないかというのがあるので、可能性は低いと思っている」と言及。「振付師さんがもっとたくさんプログラムを作っていくと思うので、全部作り終わってから発表したいと思う」と予告した。