渋野 左手痛に耐え予選通過 最終18番で意地「今日イチのショット打てた」

[ 2023年4月30日 04:41 ]

渋野日向子
Photo By スポニチ

 米女子ゴルフのJMイーグルLA選手権第2日は28日、カリフォルニア州ウィルシャーCC(パー71)で行われ、渋野日向子(24=サントリー)は左手に痛みを抱えながらも1バーディー、2ボギーの72で回り、通算イーブンパーの33位で予選通過した。西村優菜(22=スターツ)、古江彩佳(22=富士通)が通算3アンダーで日本勢トップの8位、アディティ・アショク(25=インド)が6アンダーで首位に立った。

 渋野が最後にらしさを見せた。難度の高い最終18番パー3。予選通過には「バーディーしかない」と思い、6Iで放った渾身(こんしん)のショットは1・5メートルにつけ、唯一のバーディーを奪った。「今日もショットがボロボロでしんどかったんですが、何とか粘れて良かったです。今日イチのショットが最後に打てた」と振り返った。

 序盤からショットが荒れ「プチーンって来たのは6番」と話す。1打目を木に当て飛距離計測ホールながら「120ヤードって出てた、切ない」と漏らした。2週前から左手に痛みを抱える。練習量が減りスイングのタイミングに狂いが生じている。「やばいですよ、痛いものがあると難しい。でも皆、何かしら背負ってやってる」。残り2日間へ、渋野は前だけを見据えた。

 ≪西村前向き3差≫西村はタフな状況下でも通算3アンダーをキープし、古江とともに日本勢トップの8位で決勝ラウンドに進んだ。「100%ではないけど徐々に良くなってきている。気持ちを落とさずプレーできていると思う」。前週最終日、メジャー2勝のミンジ・リーと同組で回った。ボギーが先行しても淡々と巻き返す姿を目の当たりにし「本当に印象的でそれもあって今週から前向きに取り組んでいる」と話した。

 ▼8位・古江彩佳 チャンスにはつけたけどポアナ芝が難しくてなかなか入れることができなかった。(新調したアイアンは)徐々に良くなって風の読み方もあってきたと思う。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

「渋野日向子」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2023年4月30日のニュース