八村が自己最多に並ぶ30得点 27分の出場でのハイスコア ウィザーズはサンズを下して3連勝

[ 2022年12月29日 12:01 ]

シュートを決めたあとポルジンギスとハイタッチをかわす八村(AP)
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 ウィザーズは28日、地元ワシントンDCで西地区全体5位のサンズと対戦。127―102(前半64―55)で勝利を収めて3連勝で15勝21敗。ホームでは今季10勝7敗で、このカードでは12月20日(○113―100)に続いて2戦2勝となった。

 27日の76ers戦で脚を痛めたブラドリー・ビール(29)は欠場したが、ベンチから出た復帰4戦目の八村塁(24)が28分出場してフィールドゴール(FG)を13本中11本(うち3点シュートは2本中1本)、フリースロー(FT)を8本中7本成功させて30得点。21年3月30日のホーネッツ戦(出場40分)でマークした30得点に並ぶ自己最多記録となった。

 この日は5リバウンド、1アシストも稼ぎ、第4Qにサンズのトーリー・クレイグ(32)がゴール下で試みたシュートをはたいたところで今季のブロックショット数は9。昨季に42試合でマークしていたシーズンの自己記録に20試合目で並んだ。

 八村はコートに登場してから6本連続でシュートを成功。第2Q4分59秒に5本目となるジャンプシュートを決めたところで11得点目となった。得点が2ケタに到達した時間は出場からわずか8分51秒。復帰2戦目(23日・キングス戦)では10分5秒、3戦目(28日・76ers戦)は9分28秒だったが、3試合連続の“時短”となった。

 第3Q残り1分56秒で試みた右サイドからのドライブはイシュ・ウェインライト(28)へのチャージングをコールされたが、判定が変更されフリースロー1本も決めて3点プレーが成立。第4Qに入ると4本のFGと6本のFTで16得点をマークした。残り2分42秒には自身が外したFTをフォローしてゴール下でシュートを成功。この瞬間、得点は「30」の大台に乗った。

 今季の自己最多は11月10日のマーベリクス戦で記録していた23得点だったが、これを7得点上回る大活躍。八村は今季20試合に出場したが、1試合平均では12・9得点で昨季(11・3)を上回っており、昨季44・7%だった3点シュートの成功率は33・3%となった。

 ウィザーズではカイル・クーズマ(27)とクリスタプス・ポルジンギス(27)もそれぞれ22得点をマーク。デビン・ブッカー(26)を故障で欠くサンズはセンターのディアンドレ・エイトン(24)が31得点、ガードのクリス・ポール(37)が20得点と7アシストを稼いだものの敗れて、20勝16敗となった。

 <八村の全オフェンス>
 ▼第1Q(出場3分42秒=5得点)
(1)9分27秒・正面やや左から3点シュート=○(アシスト・クーズマ)
(2)11分15秒・右ベースライン際でプルアップからジャンプシュート=○(アシスト・クーズマ)
 ▼第2Q(出場10分23秒=8得点)
(3)17秒・右サイドからインサイドにカット。クーズマのパスを受けて両手でダンク=○(アシスト・クーズマ)
(4)4分15秒・正面ペイント内でプルアップからジャンプシュート=○
(5)4分59秒・モリスの外したシュートを拾って右エルボー付近からプルアップでジャンプシュート=○
(6)5分52秒・右サイドからインサイドを突いてゴール下=○
(7)8分58秒・右エルボー付近でプルアップからジャンプシュート=×
 ▼第3Q(出場3分31=3得点)
(8)10分4秒・右サイドからのドライブ。最初はチャージングとされたが判定変更。3点プレー=○
*10分4秒・フリースロー1本=○
 ▼第4Q(出場10分2秒=14得点)
(9)26秒・速攻から自分でボールを持ち込んで左手でレイアップ=○(アシスト・クーズマ)
*1分17秒・フリースロー2本=○○
(10)1分39秒・クーズマが外したレイアップをフォローしてゴール下=○
(11)4分36秒・正面やや左から3点シュート=×
(12)6分55秒・左サイドから正面に回り込んだあとインサイド。ペイント内でターンアラウンドからシュート=○(アシスト・ポルジンギス)
*7分31秒・フリースロー2本=○○
*9分15秒・フリースロー3本(テクニカル1本を含む)=○○×
(13)9分18分・自身が外したフリースローをフォローしてゴール下=○

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