イングランド協会 エディー・ジョーンズ監督を解任 今秋の不振が決定打に

[ 2022年12月7日 04:40 ]

イングランド代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ
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 ラグビーのイングランド協会は6日、男子15人制代表のエディー・ジョーンズ監督を解任したと発表した。

 イングランドは来年のW杯フランス大会の1次リーグで日本と同じD組。オーストラリア出身の同氏は15年W杯で日本を率い、1次リーグで南アフリカを破るなど歴史的3勝に導いた。その後にイングランドで初の外国人監督となり、19年W杯日本大会で準優勝。7年間でテストマッチ81試合を戦い、歴代監督で最高の勝率73%を誇ったが、今秋は4戦して1勝1分け2敗と不振だったことが解任の決定打となった。

 後任には、日本代表やイングランド代表をジョーンズ氏とともに指導したスティーブ・ボーズウィック氏が候補に挙がっている。

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2022年12月7日のニュース