川内優輝は20位、2時間12分55秒「先頭集団のペース速かった」ボストン・マラソン

[ 2022年4月19日 05:31 ]

18日行われたボストンマラソン(AP)
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 ボストン・マラソンは18日、ボストンで行われ、男子で2018年優勝の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は2時間12分55秒で20位だった。エバンス・チェベト(ケニア)が2時間6分51秒で初優勝。女子は昨夏の東京五輪金メダルのペレス・ジェプチルチル(ケニア)が2時間21分1秒で初制覇を果たした。

 車いす男子の日本勢は、洞ノ上浩太(ヤフー)の4位が最高だった。大会は新型コロナウイルスの影響で2020年が中止となり、昨年は10月に延期され行われた。

 ▼川内優輝の話 先頭集団のペースが速く、あそこについても無理だと思った。今回は太腿にきていたし、坂道対策不足。もっと起伏のあるコースでの練習をしないといけない。(共同)

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