ラグビー神戸 コーチのカンバーランド氏死去 57歳、死因不明 母国家族から「連絡取れない」

[ 2022年4月19日 05:30 ]

神戸のスティーブ・カンバーランド氏(神戸の公式ホームページから)

 ラグビー・リーグワンの神戸は18日、ヘッドFWコーチを務めるニュージーランド出身のスティーブ・カンバーランド氏が17日に亡くなったことを発表した。死因は不明。57歳だった。

 チーム関係者によると、同氏は16日の埼玉戦(熊谷)に同行。同夜に神戸市内の自宅に戻ったが、翌17日のコーチミーティングに現れなかった。母国に残す家族から「連絡が取れない」とチームに連絡があったため、関係者が自宅に入ると、寝室に意識のない同氏がいたという。

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2022年4月19日のニュース