早田 女子単も制し3冠、男子複は22大会ぶりの優勝 卓球アジア選手権

[ 2021年10月6日 05:30 ]

早田ひな
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 卓球のアジア選手権は4日、カタール・ドーハで女子シングルス決勝が4日に行われ、早田ひな(日本生命)が申裕斌(韓国)に3―1で勝ち、この種目で日本勢として17年の平野美宇以来、2大会ぶりの優勝を果たした。早田は団体、混合ダブルスと合わせて3冠。男子ダブルスの戸上隼輔、宇田幸矢組(明大)は韓国ペアを3―1で破り、日本勢22大会ぶりの優勝となった。

 5日の男子シングルス準決勝で戸上は李尚洙(韓国)に1―3で敗れ、女子ダブルス準決勝では長崎美柚(日本生命)安藤みなみ(トップ名古屋)組も田志希、申裕斌組(韓国)に0―3で屈し、いずれも銅メダルだった。

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2021年10月6日のニュース