渡米前最終戦 渋野日向子は前半で伸ばせず 通算3アンダーの暫定22位で折り返し アクサL第2R

[ 2021年3月27日 11:46 ]

女子ゴルフツアー アクサ・レディース 第2日 ( 2021年3月27日    宮崎・UMKCC=6568ヤード、パー72 )

渋野日向子
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 21年第4戦の第2ラウンドがスタートし、首位と4打差の14位から出た渋野日向子(22=サントリー)は前半9ホールを1バーディー、1ボギーのイーブンパーと伸ばせず、通算3アンダーの暫定22位タイで折り返した。この時点で暫定首位は通算7アンダーの河本結(22=リコー)。

 この日、3月27日は「さくらの日」。渋野は淡いピンク色のモックネックの半袖に紺色のパンツと、春らしい装いで午前9時20分に1番パー5からスタートした。フェアウエーからの第3打をピン奥2・5メートルのチャンスにつけるも、これを決めきれずにパー発進となった。初めてスコアが動いたのはパー3の7番。ピン左7メートルのチャンスをねじ込み、バーディーを先行させた。しかし、9番で1・5メートルのパーパットを外してボギー。イーブンパーと伸ばせず、前半を終えた。

 次週の海外メジャーANAインスピレーション(米カリフォルニア州)から6月末まで米ツアーに参戦する可能性を明かしている。今大会が渡米前の最終戦。「もっといいショットを打てるようにしたい」と話していたように、ムービングデーでのチャージとなるか注目が集まる。

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2021年3月27日のニュース