“桐生2世”宮本大輔 U20世界選手権で自己ベスト10秒1台狙う!桐生からは珍アドバイス

[ 2018年7月4日 19:03 ]

U20世界選手権で桐生超えを誓う宮本
Photo By スポニチ

 陸上の20歳未満の選手で争うU20世界選手権(10〜15日、フィンランド・タンペレ)に出場する日本代表の結団式が4日、成田市内のホテルで行われ、男子100メートルの“桐生2世”宮本大輔(19=東洋大)は「自己ベスト10秒1台を出したい」と決意を述べた。

 高校と大学の先輩、桐生祥秀(22=日本生命)は14年のユージーン大会100メートルで10秒34で銅メダルを獲得し、飛躍のきっかけとなった大会だ。そんな桐生からは「米国のホテルは狭かったというアドバイスは受けましたが…」と先輩の珍回答に苦笑いしていた。

 同年代と競い合うだけに、宮本は「今後も戦っていく選手もいるので、しっかり結果を残したい」と意気込んでいた。

続きを表示

2018年7月4日のニュース