本郷 「自信」の日本人トップ4位発進「フリーでも丁寧に」

[ 2017年11月10日 18:15 ]

フィギュアスケート GPシリーズ第4戦NHK杯 ( 2017年11月10日    大阪市中央体育館 )

<フィギュアスケートNHK杯SP>華麗な演技を披露する本郷理華(撮影・椎名 航)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯が10日、大阪市中央体育館で行われ、女子ショートプログラム(SP)で日本人トップは本郷理華(21=邦和スポーツランド)で4位だった。宮原知子(19=関大)は6位、白岩優奈(15=関大KFSC)は8位だった。

 65・83点で日本人トップの4位発進となった本郷は「やってきたことを出そうと集中して、思いきってできて良かったです」と満足げ。「私にとっては何よりも最初の3回転3回転。そこに集中できた」と演技を振り返った。

 いつもテレビで見ていたと話すNHK杯の舞台には「楽しみにしていたし、楽しかった。声援が力になりました」と笑顔。フリーに向けて「ショートをうまく終われたことを自信にして、フリーでも一つ一つ丁寧にやっていきます」と意気込んだ。

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