片岡　終盤失速も貴重な経験「大きな変化をもたらしてくれそう」

世界選手権シリーズ　ＨＳＢＣチャンピオンズ最終日 （ 2017年10月29日    中国・上海　佘山国際ＧＣ＝７２６１ヤード、パー７２ ）

　片岡は一時８位まで順位を上げたが、終盤に崩れた。１５番は第２打がバンカーのアゴ付近に突き刺さる不運もあってダブルボギー。１７番パー３は第１打が右サイドのハザードに消えた。

　それでも第３日にミケルソン、デーと同組で回るなど貴重な体験もした。「世界トップのスイングを間近で見て自分に足りないものを知った。僕のゴルフ人生に大きな変化をもたらしてくれそうな１週間だった」と充実感たっぷりの表情だった。