ハードルの木村文子が始球式 広島出身「緒方監督が選手のときからずっと見ている」

[ 2017年10月24日 18:39 ]

 8月の陸上世界選手権女子100メートルハードルで、日本女子初の準決勝進出を果たした木村文子(29)が24日、セ・リーグのクライマックス・シリーズ(CS)のファイナルステージ第5戦「広島―DeNA(マツダ)」の始球式に登板した。

 ワンバウンド投球を「ちょっと緊張しました」と笑顔で振り返った。広島出身で「緒方監督が選手のときからずっと見ている」というカープ女子。アドバンテージの1勝を含めて2勝3敗とCS突破に向け崖っぷちに立たされている広島に対し「総力戦で戦われていると思う。力を発揮してほしいです」とエールを送った。

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2017年10月24日のニュース