菊地 全国高校総体テニス3冠達成 男子6年ぶりの快挙

[ 2017年8月9日 05:30 ]

全国高校総体(インターハイ)第12日 ( 2017年8月8日    福島県会津総合運動公園あいづドーム )

男子シングルスで優勝、ダブルスと団体を合わせて三冠を達成した相生学院・菊地裕太
Photo By 共同

 全国高校総体(インターハイ)第12日は6競技が行われ、テニスの男子シングルス決勝は菊地裕太(兵庫・相生学院)が田口涼太郎(大分舞鶴)を6―3、6―1で下し、初優勝した。

 菊地は平川暉人と組んだダブルスも制し、団体と合わせて3冠を達成した。男子の3種目制覇は11年の後藤翔太郎以来。

 女子のシングルスは平田歩(岡山学芸館)が制し、ダブルスは我那覇真子、前田優歩組(沖縄尚学)が頂点に立った。ソフトボール男子は飛龍(静岡)が2年連続4度目の優勝を果たした。

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2017年8月9日のニュース