松山、17年初戦で7位発進 ショット好調で首位に4打差

[ 2017年1月6日 12:12 ]

第1ラウンド、2番でティーショットを放つ松山(AP)
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 米男子ゴルフの2017年初戦SBSチャンピオンズは5日(日本時間6日)、米ハワイ州カパルアのプランテーション・コース(パー73)で第1ラウンドが行われ、2年ぶり2度目出場の松山英樹(24=LEXUS)は4バーディー、ボギーなしの4アンダー、69で回り、首位に4打差の7位と好位置で発進した。

 松山はショットが好調だった。3番パー4で2メートルに付けてバーディーを先行させ、5番パー5は2オンして2パットでバーディー。その後はチャンスに付けながらパットが決まらない展開が続いたが、距離の短い14番パー4で第1打をグリーン近くまで飛ばして1・5メートルに寄せてバーディー。15番パー5も第2打をグリーン手前に運んでアプローチをピン側に付けて連続バーディーとした。

 昨年の全米プロ選手権覇者ジミー・ウォーカー(37=米国)が65をマークし単独首位。腰痛からの復帰戦となる世界ランキング1位のジェーソン・デー(29=オーストラリア)は70で回り12位に付けた。

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2017年1月6日のニュース