ＮＣＡＡトーナメント　カンザス大、オレゴン大など地区決勝へ

メリーランド大のトリンブルのシュートをブロックするカンザス大のルーカス（ＡＰ）

　男子バスケットボールのＮＣＡＡトーナメント（全米大学選手権＝参加６８校）は２４日に各地区準決勝の４試合を行い、４校が“エリート８”に名乗りを挙げた。

　南部地区ではＡＰランク１位で第１シードのカンザス大が７９―６３で第５シードのメリーランド大を下して地区決勝に進出。マイアミ大フロリダを９２―６９で退けたＡＰ６位で第２シードのビラノバ大と地区決勝で顔を合わせることになった。

　西部地区ではＡＰ５位で第１シードのオレゴン大が第４シードのデューク大に８２―６８で快勝。ＡＰ７位で第２シードのオクラホマ大はテキサスＡ＆Ｍに７７―６３で勝って、地区決勝でオレゴン大と“ファイナル４”進出をかけて激突する。

　なお東部地区と中西部地区の“エリート８”は２５日に決定する。