遠藤「とっさ」の引き落としで「思ったより早く」初白星

[ 2016年1月14日 05:30 ]

遠藤(左)は、突き落としで誉富士を破り初白星

大相撲初場所4日目

(1月13日 両国国技館)
 左膝と右足首の負傷に苦しむ平幕・遠藤が誉富士との全敗対決を制し、初白星を挙げた。押し込まれながらも「とっさの判断」と右から突き落とし。

 「思ったより早く白星が出て良かった。内容はよくないですけど」とひと安心だ。両足の状態はまだまだ万全ではないが「少しずつ動きは良くなってきた。一生懸命取りたい」と前向きに語っていた。

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2016年1月14日のニュース