青木 大横綱の“遺志”継ぎ献血運搬車「大鵬号」寄贈

[ 2016年1月14日 05:30 ]

大鵬号のカギを手に笑顔の左から青木、納屋芳子・大鵬夫人、近衛日本赤十字社社長

 男子ゴルフの永久シード保持者、青木功(73=フリー)らが発起人を務めるザ・レジェンド・チャリティープロアマトーナメント大会実行委員会が日本赤十字社に献血運搬車「大鵬号」を寄贈し、都内で贈呈式が行われた。

 元横綱・大鵬の納谷幸喜さんは69~09年に計70台の献血運搬車を寄贈。13年に納谷さんが亡くなった後も芳子夫人が活動を続けており、「昔から親方のファンだった」という青木が、夫人から打診を受けて寄贈が実現した。青木は「こういった活動を長く続けて、困っている人たちを助けたい」と支援を続けていく考えを明かした。

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2016年1月14日のニュース