パナソニック 立命大破り8年ぶりV!ライスボウル

[ 2016年1月3日 17:31 ]

 アメリカンフットボールの日本選手権「第69回ライスボウル」は3日、東京ドームで行われ、社会人代表のパナソニックが学生代表の立命大に22―19で勝ち、8年ぶり4度目の優勝を果たした。

 パナソニックは佐伯栄の3FGで前半を9―3で折り返し、第3クオーターにはRB横田がTDランで追加点。粘る立命大に第4クオーターで逆転を許したが、終盤の土壇場にスペシャルプレーから小山のTDで再逆転した。健闘が光った立命大は、終了間際に同点を狙ったFGも外れ、7年ぶりの日本一を逃した。

 社会人が7連勝で、対戦成績は21勝12敗。最優秀選手にはパナソニックの横田が選ばれた。

 ▼パナソニック・荒木延祥監督の話 あきらめずによくやってくれた。選手さまさまです。素晴らしい試合になった。もっと強くなりたい。

 ▼立命大・米倉輝監督の話 ライン戦はある程度コントロールできたが、力の差はあった。後半は体力差でやられた。4年生のリーダーシップが素晴らしかった。

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2016年1月3日のニュース