ロシアの新体操トップ選手 MERS懸念でユニバ回避

[ 2015年7月2日 23:28 ]

 ロシアの新体操のトップ選手やトルクメニスタンの代表チーム全員が、中東呼吸器症候群(MERS)を懸念し、韓国の光州で3日に開幕するユニバーシアード夏季大会を回避する見通しになった。2日、AP通信が報じた。

 トルクメニスタンのスポーツ委員会は「選手を守るため」と説明。新体操の強豪ロシアは、代わりに控えチームを派遣する見込み。(AP=共同)

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2015年7月2日のニュース