新国立競技場問題 遠藤担当大臣が言及「信頼感が大切」

[ 2015年7月2日 05:30 ]

遠藤担当大臣が新国立競技場問題に言及した

 遠藤利明・東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が共同インタビューで混乱する新国立競技場の費用問題について「ボタンの掛け違いというより意思伝達がうまくいってなかった。大切なのは信頼感。オールジャパンの気持ちがあれば乗り越えられる」と話した。

 遠藤利明・東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が共同インタビューで混乱する新国立競技場の費用問題について「ボタンの掛け違いというより意思伝達がうまくいってなかった。大切なのは信頼感。オールジャパンの気持ちがあれば乗り越えられる」と話した。また、東日本大震災の被災地での競技実施について「宮城ではサッカーの1次リーグ、岩手ではラグビーW杯が行われる。あとは福島」とし「(五輪プレ大会など)国際大会やアジアの大会を優先的に開催してもらうことも考えていきたい」とアイデアを披露。「日本人が総参加できる仕組みをつくっていきたい。東京五輪だが日本五輪、アジア五輪にしていく」と話した。

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2015年7月2日のニュース