宮里藍 ショットに狂いも再浮上へ「チャンスでしっかり取りたい」

[ 2015年4月4日 14:51 ]

第2ラウンド、4番でボギーとなり、さえない表情の宮里藍

ANAインスピレーション

(4月3日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ・ミッションヒルズCC(パー72))
 久しぶりにメジャーで好発進した宮里藍だが、第2日はショットに狂いが生じた。1番はティーショットをラフに入れてボギー発進。4番と7番もラフに入れて後退した。

 何とか修正した後半は13、14番と3メートル前後のバーディーチャンスをつくったものの、前日は面白いように決まったパットが入らず「一つでも入っていれば流れは変わった」と悔しがった。

 昨季からの最大の課題となっているパットについては「狙ったラインに打てていることが今は大事」とまずまずの手応えがある。「チャンスでしっかり取りたい」と再浮上を期した。

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2015年4月4日のニュース