東芝神奈川 プロ化濃厚「1部じゃないと意味がない」

[ 2015年3月29日 05:30 ]

 国内バスケットボール・ナショナルリーグの東芝神奈川が新リーグに向け、チームをプロ化させることが濃厚となった。

 新リーグの1部参加基準に「アマチュア選手は2人以下」とあるが、チームは国内唯一、選手全員が社員。この日、神奈川県内で西地区首位のアイシン三河との対戦後、同チームの林親弘部長は「このレベルの選手なので1部じゃないと意味がない」との意向を示した。

 新リーグの参加申し込みは4月末までとなっており、今後、選手とミーティングを行い理解を求めていく構え。試合は3点リードされて迎えた残り1秒、相手の反則により3回のフリースローを得たが、2点しか決まらず惜敗した。

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2015年3月29日のニュース