横峯 首位と3打差の3位 藍&美香は47位

[ 2015年3月29日 11:45 ]

第3ラウンド、18番でパーパットを決め、声援に応える横峯さくら。通算13アンダーで首位と3打差の3位につけた

 米女子ゴルフの起亜クラシックは28日、カリフォルニア州カールズバッドのアビアラGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、5位から出た横峯さくらが1イーグル、4バーディー、1ボギーの67をマークし、通算13アンダーの203で首位と3打差の3位につけた。

 59位スタートの宮里藍と宮里美香はともに70で通算3アンダーの47位。李ミリム(韓国)が通算16アンダーで単独トップに立ち、1打差の2位にアリソン・リー(米国)が続いた。

 ▼横峯さくらの話 5アンダーを目指してプレーすると決めていた。達成できてうれしい。前半にショットが良くない中で、パットが助けてくれた。いい感触で回ることができた。この位置にいるのは自信になる。あと1日、頑張りたい。

 ▼宮里藍の話 焦りなくプレーできた。ショットのぶれも修正できていたし、パットも狙い通りに打てている。すごくいい流れで回れた。(宮里美と)お互いいい緊張感の中でできた。あと1日も楽しみたい。

 ▼宮里美香の話 すごく楽しいラウンドだった。1番からチャンスにつけることはできたし、いい流れだったとは思う。グリーンの読みが難しいのは仕方ない。最終日も集中してプレーしたい。(共同)

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2015年3月29日のニュース