小塚、フリー伸び悩み銀「散々だったので残念」 冬季ユニバ

[ 2015年2月6日 08:48 ]

フィギュアスケート男子で銀メダルに終わった小塚崇彦

 ユニバーシアード冬季大会第12日は5日、スペインのグラナダで行われ、フィギュアスケート男子でショートプログラム(SP)首位だった小塚崇彦(トヨタ自動車)は合計217・70点で銀メダルに終わった。

 小塚はジャンプの転倒などもあり、フリーは3位の140・55点と伸び悩んだ。日野龍樹(中京大)は合計186・30点で8位だった。

 アイスホッケーは1次リーグが行われ、日本は男子が米国に3―2で競り勝って1勝1敗。女子は初戦でスペインに11―0で快勝した。カーリングの1次リーグで日本は、女子がカナダに2―10で敗れ、通算2敗。男子はスペインとの初戦を13―3で制した。

 ▼小塚崇彦の話 金メダルを取って日本選手にパワーを与えられたらと思っていた。自分の演技が散々だったので残念。(3月の世界選手権へは)練習するしかない。

 ▼日野龍樹の話 (トリプル)アクセルが2回入ったのは良かった。全部成長につながるはずなので、生かしていきたい。(共同)

続きを表示

2015年2月6日のニュース