東海大仰星 連覇への第一歩は苦戦 湯浅監督「こういう展開は予測していた」

[ 2014年12月30日 18:27 ]

第94回全国高校ラグビー2回戦 東海大仰星31―12東京

(12月30日 花園)
 昨年度王者・東海大仰星が苦しんで勝ち上がった。東京の素早い出足のディフェンスに苦しめられてハンドリングミスを連発。反則も多かった。

 31―12というスコア以上にモタモタした内容になった湯浅監督は「こういう展開は予測していた。プレーの選択ミスが多かった」と淡々と振り返った。2度目の全国優勝を果たしたのが06年。その翌年の07年は悪夢の初戦敗退を喫した。今回、“鬼門の初戦”をくぐり抜け、初の連覇へ向けた第一歩を記した。

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2014年12月30日のニュース