沙羅、韓国合宿から帰国 平昌五輪の舞台で初練習「対応できた」

[ 2014年10月16日 05:30 ]

韓国合宿から帰国した高梨沙羅

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(18=クラレ)が羽田空港着の航空機で約1週間の韓国合宿から帰国した。

 18年平昌五輪で使用されるジャンプ台での初の練習機会。韓国選手と食事するなど歓待を受け、不安なく練習をこなせたという。

 「ソチやプラニツァに似てアプローチの傾斜が少しなだらか。現時点では対応できた」とジャンプ台の印象を語った。来年に助走路が改修される予定というが「ぜひまた来てほしいと言われたのでまた来年行ければいい」と4年後に向けて着々と準備を進める。

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2014年10月16日のニュース