2位タイ31度目V見据え…白鵬“第二の故郷”徳島で最終調整 

[ 2014年8月22日 08:05 ]

横綱・白鵬

 大相撲の横綱・白鵬(29)が所属する宮城野部屋が22日から3年ぶりに徳島合宿を行う。朝稽古は徳島県板野郡の板野高校にある土俵で24日まで計3日間実施し、午後には老人ホームに慰問するなどして地元の人たちと交流。最終日には激励会も開催される。徳島は紗代子夫人の出身地であるため、モンゴル出身の白鵬にとっては「第二の故郷」。観光大使も務める親しみのある地で、千代の富士と並ぶ史上2位タイの31度目の優勝を狙う秋場所(9月14日初日、両国国技館)に向けての調整を図る。

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