安定しない松山「練習でできても試合でできない」と不満顔

[ 2014年8月15日 10:44 ]

第1ラウンド 10番でティーショットを放つ松山英樹

USPGAツアー ウィンダム選手権第1日

(8月14日 米ノースカロライナ州グリーンズボロ セッジフィールドCC=7130ヤード、パー70)
 波に乗れなかった松山は「練習でできても試合でできない。なんでだろう」と不満顔。出だしからショットが悪く、10番では1打目を左の斜面に打ち込むと、「シャンクみたいだった」という第2打が右に出てボギーとつまずいた。

 中盤はチャンスにつけてもパットが決まらない。パー5の5番で第2打をピンまで1・2メートルにつけるイーグルで挽回したが、安定感を欠くラウンドに「こんなにひどいとは」と怒りを示す松山。「練習が足りないか、考え方が悪いかどちらか。しっかり練習して2日目は気持ち良くプレーしたい」と追い上げを誓った。(共同)

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