盛り上がる名古屋場所 7度目の大入り、15年ぶり2桁確実

[ 2014年7月24日 21:39 ]

 大相撲名古屋場所12日目の24日、愛知県体育館に定員の約91%の6800人が来場し、今場所7度目の大入りとなった。前売り券の販売状況などから13日目~千秋楽の3日間は満員御礼が確実で、名古屋場所としては15年ぶりに2桁の10日間大入りになる。

 今場所は大砂嵐と豪栄道が2横綱を連破するなど、優勝争いがいつも以上に盛り上がっている。名古屋場所の千賀ノ浦担当部長(元関脇舛田山)は「力士たちがいい相撲を取っている。もちろん、ファンの皆さまのおかげ」と盛況に感謝しきりだった。

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2014年7月24日のニュース