さくら「アグレッシブに」　全米女子から帰国第１戦

　女子ゴルフのアース・モンダミン・カップ開幕前日の２５日、全米女子オープン選手権から帰国第１戦となる横峯さくら、森田理香子ら出場選手が会場の千葉県カメリアヒルズＣＣで最終調整した。

　メジャーで自己最高の７位に入った横峯は「疲れより今、眠いです」と時差ぼけに悩まされている様子。それでも「全米では一打の重みを痛感させられた。日本でも、もっとアグレッシブにやっていきたいと思った。明日（第１ラウンド）からしっかり打てれば」と意欲的だった。

　２４歳の森田は「意外と元気です」と明るい笑顔。今季メジャー初挑戦は３５位に終わったが「いろいろ経験できて、目標もできた。自分も変われるチャンスなので、プラスに考えて一生懸命やりたい」と前向きだった。