43歳伊達 最年長勝利逃す「苦手なクレー 20代の選手と勝負するのは難しい」

[ 2014年5月27日 20:17 ]

 テニスの全仏オープン第3日は27日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス1回戦で世界ランキング82位の43歳、クルム伊達公子(エステティックTBC)は第24シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)に3―6、6―0、2―6で敗れ、4年連続の初戦敗退となった。

 1968年のオープン化以降で85年にバージニア・ウェード(英国)が39歳でマークした全仏最年長勝利記録を塗り替えることはできなかった。

 ▼クルム伊達公子の話 最後まで相手を追い詰められなかったのが残念。ファイトできたし、悪いテニスではなかった。苦手なクレー(コート)で体力的に20代の選手と勝負するのはやはり難しい。

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2014年5月27日のニュース