遠藤に強力援軍！５日目に故郷から34人応援団

＜夏場所４日目＞初金星を挙げた遠藤はファンの記念撮影に応じる

大相撲夏場所４日目

（5月14日 両国国技館）
　初金星を挙げた遠藤の故郷、石川県鳳珠（ほうす）郡穴水町からは５日目に応援団が駆けつけることになった。

　「追手風・遠藤穴水後援会」の幽経（ゆうけい）一郎事務局長によると、後援会メンバー３４人が朝に能登空港から空路、羽田に移動。そこから国技館に向かい、遠藤の取組を応援する。

「がんばれ遠藤関」というプレートを掲げ、館内を盛り上げる予定だ。穴水町は師匠・追手風親方の故郷でもあり、毎年８月に合宿を行うことが恒例。既に今年も開催が決まっており、幽経事務局長は「遠藤関の祝賀会を開く予定」と話した。初金星を祝福することはもちろん、今後の活躍によっては新三役昇進を祝う会にもなりそうだ。