全柔連 不祥事の適切措置勧告 30日、内閣府に回答提出

[ 2013年8月30日 06:00 ]

 全柔連の宇野博昌事務局長は、暴力指導問題や助成金不適切受給などの不祥事について責任の所在を明確にし、適切な措置を取るよう求めた内閣府の勧告に対する回答を30日に提出することを明らかにした。

 全柔連の近石康宏専務理事らが内閣府を訪れて担当者に説明する。回答には上村春樹前会長ら理事23人と監事3人が21日付で引責辞任したことや、評議員会が十分に機能するよう定数を削減したことを明記した。

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2013年8月30日のニュース