鈴木明子 練習公開 最後の五輪へ「手応えはいい」

[ 2013年8月7日 18:10 ]

 フィギュアスケート女子の鈴木明子(邦和スポーツランド)が7日、名古屋市内で練習を公開した。

 ソチ冬季五輪シーズン限りでの引退を表明している28歳の鈴木は、出場を目指すソチ冬季五輪に向け「自分のベストを尽くすことに集中して、最後に結果が得られればいい」と話した。

 ショートプログラム(SP)に「愛の賛歌」、フリーはミュージカル「オペラ座の怪人」の曲を選んだ。既に先月の国内大会で初戦を終え「プログラム自体はすごくいいものができた。手応えはいい」と好感触を口にしていた。

 6月中旬の米国合宿で右足を痛め、ジャンプの調子を落とし「基本的なところからジャンプをつくっている」という。この日の練習ではSPとフリーの音楽を流し、3回転―2回転のジャンプを着氷していた。

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2013年8月7日のニュース