美香らプロアマ戦で最終調整 藍はパットに好感触

[ 2013年6月6日 10:44 ]

プロアマ戦でリラックスした表情を見せる宮里美香(中央)

 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子プロ選手権の開幕を翌日に控えた宮里美香と宮里藍が5日、ニューヨーク州ピッツフォードのローカストヒルCC(パー72)で行われたプロアマ戦で最終調整した。初日は雨が予想され、昨年2位の宮里美は「一番の鍵はフェアウエーをキープすること」とポイントを挙げた。

 昨年6位の宮里藍は最近苦戦していたパットに好感触をつかんだ様子で「いいストロークができれば、そこまで大きなミスにはならない」と話した。

 有村智恵と上原彩子は早朝に9ホールを回り、上田桃子はショットを重点的に練習した。片平光紀は繰り上がりで出場権を獲得した。

 6日の第1ラウンドは上原が午前7時48分(日本時間同日午後8時48分)に日本勢のトップを切ってスタートし、宮里美は8時10分(同午後9時10分)、宮里藍は8時21分(同午後9時21分)にティーオフする。(共同)

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