競泳欧州GPに出発 寺川「刺激受けたい」

[ 2013年6月5日 18:42 ]

 競泳の寺川綾(ミズノ)ら世界選手権(7~8月・バルセロナ)代表の10選手が5日、強化の一環として欧州グランプリ3大会に出場するため成田空港から出発し、ロンドン五輪女子100メートル背泳ぎ銅メダリストの寺川は「世界選手権まで期間も迫っている。海外の選手と泳いで刺激を受けたい」と意気込んだ。

 男子個人メドレーのホープ、瀬戸大也(JSS毛呂山)は欧州の有力選手とのレースで「勝ち癖をつけたい」と抱負を述べ、ロンドン五輪王者のチャド・レクロー(南アフリカ)が出場予定の男子200メートルバタフライに出る小堀勇気(セントラルスポーツ)は「楽しみ。何かつかんで帰ってきたい」と意欲的だった。

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2013年6月5日のニュース