セリーナ 10年ぶり4強、ツォンガがフェデラー破る

[ 2013年6月5日 01:25 ]

女子シングルス準々決勝でフォアを放つセリーナ・ウィリアムズ

全仏オープン第10日

(6月4日 パリ・ローランギャロス)
 テニスの全仏オープン第10日は4日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス準々決勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が2009年大会優勝のスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6―1、3―6、6―3で下し、10年ぶりの4強入りを決めた。

 昨年準優勝の第5シード、サラ・エラニ(イタリア)は第4シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)に6―4、7―6で勝った。S・ウィリアムズとエラニは準決勝で対戦する。

 男子シングルス準々決勝で第6シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)を7―5、6―3、6―3で破り、初の4強入り。第4シードのダビド・フェレールは第32シードのトミー・ロブレドとのスペイン勢対決を6―2、6―1、6―1で制した。準決勝でツォンガとフェレールが対戦する。(共同)

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2013年6月5日のニュース