昨季最下位の東芝がトヨタ自動車を破り決勝へ

[ 2013年4月9日 21:23 ]

 バスケットボール男子の日本リーグは9日、川崎市とどろきアリーナでプレーオフ準決勝(3回戦制)の最終戦を行い、昨季最下位の東芝(レギュラーシーズン3位)が2連覇を狙ったトヨタ自動車(同2位)を64―62で破って2勝1敗とし、優勝した2004~05年シーズン以来8季ぶりの決勝進出を果たした。

 17日から東京・代々木第二体育館で行われる決勝(5回戦制)でアイシン(同1位)と対戦する。

 東芝は前半、好守が光り、210センチのファジーカスの活躍で38―31とリード。第4クオーター残り2分を切って59―60とされたが、篠山の3点シュートでひっくり返し、辻がフリースローを2本決めて逃げ切った。

続きを表示

2013年4月9日のニュース