栃煌山 出稽古で26番「千秋楽に負けていたらまずかった」

[ 2013年2月28日 15:52 ]

 2場所連続で東小結の栃煌山は28日、大阪府寝屋川市の境川部屋に出稽古し、関脇豪栄道らと26番こなした。左おっつけで相手を押し込む場面が目立ち「その辺りがきのう(27日)はできなかった。徐々に体が動き始めた」とうなずいた。

 千秋楽に勝ち越した初場所後、高知県に帰郷した。激励会を開いてもらったそうで「三役で帰られてよかった。千秋楽に負けていたら、まずかった」と地位の大切さを再認識。「今調子良くても仕方ないので、これからもっと上げていく」と意気込みを口にした。

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