織田信成 大差で復帰戦優勝

[ 2012年9月29日 09:54 ]

男子で優勝し表彰式で笑顔を見せる織田信成

 フィギュアスケートの国際大会、ネーベルホルン杯第2日は28日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、男子で左膝故障からの復帰戦となった織田信成(関大大学院)が前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計233・33点で優勝した。

 織田は冒頭の4回転トーループで着氷が乱れ、ほかのジャンプでもミスが出たが、昨年11月のグランプリ(GP)シリーズ、フランス杯以来の大会で、2位のコンスタンティン・メンショフ(ロシア)に20・39点の大差をつける圧勝だった。

 女子SPで今井遥(大東大)は47・70点の9位と出遅れた。(共同)

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2012年9月29日のニュース